今日紹介するのはとても感動的なCMです。実話かどうか分からないのですが、ナレーションの語るのを聞いている限り誰かの手記や経験を読んでいる感じなので、実話の可能性もあるかもしれません。
1人の青年がいました。冒頭のシーンでは彼が家を出て行くところから始まります。
なぜ家を出て行くことになったのか・・・動画でどうぞ!
(動画を見ない方のためにストーリーを下のほうに書いています。)
ストーリーはここから↓
その青年はもういい年なのに遊んでばかり、ぐうたらでした。
友達と遊びに行く青年
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テレビ見ながら、友達と電話ばかりする青年
ある日、友達と遊んで夜遅くに青年が帰ってきます。
「今何時だと思ってるんだ!」激怒する父親
取っ組み合いになります。「出て行け!」と父親。
それで冒頭のシーンのように、家を怒って飛び出します。
自律して働き始める青年。
ところが、不慮の事故にあってしまいます。
一命を取り留めるものの、足は完全に動かなくなりました。
歩けなくなったのです。母親が心配してお見舞いにきたり、料理を持ってきても青年は自分の殻の中に閉じこもります。
ここでナレーションは「(私達にとって)笑い合っていた日々を忘れるのがどんなに簡単だったことか。」
と述べています。かなりつらい日々が続いたことでしょう。
家に帰ってからも引きこもり続ける青年。父親も家族もつらい日々が続きます。
そんなとき、父親が急に青年を抱きかかえて連れ出します。
驚く青年。
彼を立たせて、前から引っ張り始めました。
リハビリをさせたのです。
しばらくリハビリをしたあと、ついに青年は立てるようになります。
昔のように親に対して感謝のかけらもなかったような青年が親に敬意を払う素敵な青年になったのです。
いかがでしたか?
音楽も素敵ですし、家族愛が伝わるCMです。
おそらく実話でしょう。
感動的です。お父さんの息子への愛情の深さを感じます。
あきらめなかった父親の愛情は息子を救いました。
あきらめないって大切ですね。